死について


今日は3月11日
今朝の新聞は 涙 涙の記事ばかり

東北の皆さん ひとりひとりに いろいろな思いがあって 今日を迎えているのだと思います

私は3年前 当時ベトナムのボランティア先の孤児院でこの日を迎え
インターネットもまともにつながらないなか
日本が崩壊しただとか いろいろなデマも流れてきて
ボランティアのメンバー同士 とても不安な日々を過ごしました
私にとっても 記憶に残る日です


「死」と向き合うことは もちろん震災だけではなく
突然の事故や病気でも 私たちの身の周りには常にあります

ここ最近 なぜか毎日そういうことが浮かんできて
今 当たり前に 何気なく日常を過ごしている大切な人たちが
急に亡くなってしまったらと考えると なんだかもうわけがわからなくなる

今日話をした家族や友達が もし明日 いなくなったとしたら?

それまでの会話してきたことや笑顔や思い出は どこに行ってしまうのでしょう

亡くなった人の 幸せな気持ちや楽しかった思い出は
どこに行ってしまうの??

もしそんなことが自分の身に起きてしまったら
どう立ち直ればいいのか

今 何かがあるわけではないけれど
いつ 何があるかわからない

そう思うと なんとも言えない気持ちになります

いろいろな思いで今日を迎えている人がいることを知って
また 考えさせられています



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