不妊治療


私の場合 人工授精やら卵管造影検査やらを
途中疲れてやめたり またスタートしたりで 2年ぐらいののち
体外受精に切り替えました
卵管造影は 私は痛くて耐えられなくて 叫んでしまったぐらい(笑)

その帰りにはなんだか情けなくて 悲しくて 運転しながら涙してたのに
家に帰ったら旦那に「痛みに弱いね」とだけ言われ
なんでこんなに頑張ってるんだろうと 治療をストップ

でも やっぱり欲しいなと 人工授精に進むも
何度も失敗
時間とお金と気持ちがすり減っていくことに疲れ
もうステップアップします!と先生に

広島では一番実績の高い病院に通い
1回目の体外受精で無事 授かったのでした

それまでは 病院で打たれるのと同じ注射を
家で自分で毎日打たなくてはいけなかったり いろいろ薬を飲んだりと
なかなか大変ではありましたが

私のようにすんなり体外受精で授かることもできない人たちも多いなかで
授かったことには深く感謝して 大切にしないとと思います


 私はあまり 思いつめるタイプではなかったので
居ないなら居ない人生とも考え
 自由にお酒を飲んで 出張に行って 休日は静かな家で読書をしたり
母とのんびりしたり
このままでもいいかなと思っていたところだったし

結婚して4年 2人とも 半分諦めて 子どものいない生活を楽しもうとしていたので
体外受精に進むときには 逆にぶつかることもありました

 今は 無事授かることができて
元々異常なぐらいに(!?)子ども好きな旦那は
釣りに連れて行く計画をたてたり ペアルックを着たいと言ったり
気の早い妄想をしながら過ごしているようです


すごいなぁと思うのは
いろんなことが整ったり 逆に こうでないと整わない状況だったりというときに
子どもが来てくれたのかなと感じること

子どもがいなかったここまでにもきっと意味はあるし
できたというのはそれなりにまた意味があるんだろうし
すっと何事もなくできていたらわからなかったいろんな気持ちや
ある意味の楽しさも味わってこれたなと思います


昨日今日で 仕事のほうでも大きな動きがあり
寂しいけれど 私のここ最近の一番の悩みだった部分が解消されて
自然な笑顔になれてるな~ と 今朝感じました


同時に 同僚の「今しかない賭けにでる」という言葉がうらやましく
私がもし今 人生の「賭け」 をするなら何かなと 考えさせられました

よく考えてみれば 女だから と動けない部分があって
男っていいな~って思うときもしょっちゅうあるけど
逆に 男の方が家族を支えていく責任があって
夢を追っかけるとか 気軽に言えないんだなと 改めて感じました

 男とか女とか関係なく 守るものは守る
攻めるものは攻める が気持ちよくできることが一番だなと

 

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